PCのゲームパッドでホットバーを使えるようにする方法

ＦＦ11では移動はマウスでしかできなかったという異端児の私。
（結構少数派のようで驚かれることが多かった）
ＦＦ14でパッドの楽さに目覚めて、パッドオンリーでプレイしております。

はじめはＰＳ2のコントローラーを使っていたのですがトリガー部分が硬くて
すぐに指が痛くなる始末。そこでＰＳ3パッドを使用してみたらあたりが柔らかく
プレイしやすくなりました。

だがしかし。
悲しいかな、ＰＳ3パッドはそのままＰＣで動いてくれません。
そこでＰＣでＰＳ3パッドを使うために

「motionjoy」というフリーソフトを使用します




詳しい導入方法を書いてくださってるブログを見つけましたのでご紹介させていただきます。

motioninjoyが新しくなって思いも他簡単にインストール出来たのでまとめてみる

これでＰＳ3パッドでＦＦ14ができるようになったわけですが、

パッドに使用できるクロスホットバーはアクションをセットできる数が少なく、

たくさんのアクションを使うとなるとページ送りが必要になります。

で、さっさと正確にページ送りができりゃいいんですが、反応が悪かったり、

押し損ねがあったりでページ送りをなるべくしたくない。

そこでここからが本題。

ホットバーがパッドで使用できる方法を考えてみました。

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ただし！！
この方法を使うにはダイレクトチャットモードを無効に
しないといけません　｡・ﾟ・（ﾉД`）・ﾟ・｡

有効で慣れてる人は無効にすると
チャットのたびに一度Enterキーを押す手間が増えることになります！
ダイレクトチャットモードの切り替えは
システム→キーバインドの切り替え→上部のチェックボックス
で可能です

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ここでまたまた有名なソフト「JoyToKey」を使用します。

こちらはゲームパッドでキーボード操作がおこなえるようにするソフトです。

ここからは設定してご自分の好みのキーをセットしていくだけですので
これが正解というのはないんですが


「で、結局どうしたらええのん！？」

というかたもいらっしゃるでしょうから私の使用例をご紹介します。

まず、FF14上で通常パッド設定すると、たぶんみなさんLB（L1）ボタンは

「オートラン/サポートボタン」になってることと思いますがここを設定で変更します。







注意）私はなぜかクロスバー起動ボタンを押そうとしてLB/RBを押してしまうという変なクセ？があったので現在設定で、LT/RTでクロスバーが起動するように変更しています。





まずLBにあたる「Button5」（みなさんなら「Button7」かな？）に
キーボードの「Shift」を割り当てました。

あと、○ボタンにあたる「Button2」にキーボードの「]」を
△ボタンにあたる「Button1」に「[」を
×ボタンにあたる「Button3」に「\」を（画像では_なぜかになってるけど）
を割り当てました。



あと十字キーの↑にあたる「POV:↑」にキーボードの「Q」を
十字キーの↓にあたる「POV:↓」に「Z」を割り当てました。
ただし、デフォルトで「Q」に横歩き、「Z」に武器の納刀/抜刀が設定されてるので
キーバインド→移動操作から該当のキー設定を消しました。

これでJoyToKeyの設定は終わりです。



次はFF14側の設定です




システム→キーバインド画面で上の画像のような設定をしました。
ホットバー1のデフォルトの5にあたる「ホットバー1：スロット5」に
スプリンターを入れているのでここをキーバインドで「Shift+[」にしました。
画像では見えてないけどｗ


これで、移動中にLBボタンを押すとオートラン切り替えに
停止中にLBボタン+○ボタンを押すとスプリンターが発動するようになりました。


同様にホットバー2のデフォルトーにあたる「ホットバー2：スロット11」に
マーキング◎を入れて、ここを「Shift+\」にしました。
これでLBボタン+×ボタンでマーキング◎が使用できます。

さらにLBボタン+○ボタンでマイチョコボの乗り降りができるように設定しました。

あとはFF14「キーバインド」→「ターゲット」の

「一番近い敵から順にターゲット・順送り」に「Shift+Q」、パッドではLB+十字キーの↑ボタン
「一番近い敵から順にターゲット・逆送り」に「Shift+Z」、パッドではLB+十字キーの↓ボタン

も設定してみました。

今まではホットバーに設定しているアクションはマウスで押していたんですが
これよく使用するアクションがパッドでできるようになりました。
私のものぐさもさらに加速です。

もうすぐUIがバージョンアップされて、パッドでL+R同時押しでホットバーが使用できるように
なるとかいう話を聞きましたが、それまでに、またはそれが使いにくかった場合の
補助としてこの記事がヒントになればなーと思います。


今回はまじめな記事を書いたので半年分の更新はしたな！うん！