FF14のブログです。プレイ日記やイラストなど
最近更新ないけどレベルだけはガンガンあがってるので
察してください!wwwwww
とりあえず8月中に全レベル80+カンストしたいと思ってます。
さて、先日かずさんと「借りぐらしのアリエッティ」を見てきました。
ジブリ最新作なのですがパヤオさんは今回も監督じゃなかった。
カムバックパヤオ!
原作はメアリー・ノートンの「床下の小人たち」。
シリーズで5作でているようなのですが今回は1巻目をジブリ風に味付けした
作品になってました。
感想はネタバレなので「つづきはこちら」で。
かつ白文字にしてあるので反転してください。
あと、あくまでも個人的な感想なのでそのあたりもご考慮いただければ!
察してください!wwwwww
とりあえず8月中に全レベル80+カンストしたいと思ってます。
さて、先日かずさんと「借りぐらしのアリエッティ」を見てきました。
ジブリ最新作なのですがパヤオさんは今回も監督じゃなかった。
カムバックパヤオ!
原作はメアリー・ノートンの「床下の小人たち」。
シリーズで5作でているようなのですが今回は1巻目をジブリ風に味付けした
作品になってました。
感想はネタバレなので「つづきはこちら」で。
かつ白文字にしてあるので反転してください。
あと、あくまでも個人的な感想なのでそのあたりもご考慮いただければ!
まずさすがジブリだけあって作画は大変美しかった!
背景(自然物・建造物)の雰囲気は数ある上質アニメの中でも
群を抜いてると思います。
好奇心旺盛なアリエッティ。行動派のお父さん。口だけのお母さんwwww
病弱な人間の少年・翔。小人をつかまえたい翔のおばあさんの家政婦ハル。
声優陣は今回も主に俳優・女優からの起用でしたが
みなさんお上手だったと思いました。
でも本職の声優で配役してほしいなぁとやっぱり思いますが。
人間の生活品を「借りぐらし」(パクってるだけというwww)して生きている小人たち。
「人間に決して見られてはいけない」という掟とともに。
物語はうっかりその掟をアリエッティが破ってしまうことからはじまります。
登場人物の性格づけ、世界観の設定などどれもすばらしい。のに。
ストーリーにどれも生かせていない!(つД`)
というのが作品を見ての感想でした。
たとえば
・心臓に欠陥があり明日をも知れぬ命の翔。
・アリエッティがみつけた武器・まち針。
・小人捕獲を虎視眈々と狙うハル。
アリエッティと翔のW主人公な話なんですが、翔がアリエッティから生きるための勇気をもらうという
設定が、どうせ僕は長く生きれないからっていうセリフ1つでしか表現されてなくって
前向きに生を望むようになったという感動が薄い。おかあさん救出劇だけで
ラストに急に前向きになっちゃったのでえ?あんなので?って感想。
もう少し原作に色付けしてもよかったのでは。
まち針もせっかく前半で登場したアリエッティの初借りのエモノなんだから
ネズミと戦うとかのどきどきなアクションシーンを用意して欲しかった。
それじゃドレスが穴だらけになる!ってどきどきだけしかなかったwwwww
ハルが悪役的存在なんだけど中途半端。
「小人がゴミのようだ!!!」と言えとは言わないが、
ヤマ場?の救出劇のきっかけのおかあさん誘拐の動機が
あんまり憎めないのと、救出劇自体がお手軽(アリエッティや翔がそんな
苦労せずに楽にクリアしちゃったので)だったせいで達成感がない。
ラストシーンを見る限り、アリエッティが生をあきらめてた翔を変える、ってところが
ストーリーの本筋のようなのでそこを基点としてストーリーを展開して欲しかったなぁ。
アリエッティも物語の中でした変化が思い出せないぐらい弱いのでそれも残念。
あれ?もしかしてなかった・・・?!!!
「決して人間に見られてはいけない」も映画のキャッチコピーであり、
作中で何度も繰り返されるフレーズな割には「みられた=引越ししたらOK!」なだけで
危機感が全くなし。おかあさんには一大事っぽかったけどwwww
よいお話になりそうなカードがいっぱいあったのに生かしきれてなかったっぽい。
原作があるし、制作費・上映時間制限もあるからそんなにエピソード増やせないのもわかるけど
いつ面白くなるのかってどきどきしてたら終わってた。
原作が小人たちの日常を楽しむ作品だから起承転結が淡々としてるんだろうけどねぇ。
やっぱ物語は「人」の動きがあってこそだと思うので・・・残念でした~
ナウシカ、ラピュタ、魔女宅、トトロ、耳をすませば、ポニョ・・・・
他にもあるけど私が面白いって思う作品は主人公やからんでくる登場人物が
物語の中で「変わっていく」ものばかり。
昔、某出版社の漫画の担当さんに「読者が登場人物に共感や反感をもてる作品でないと
物語とはいえない。秘めた力が眠ってるだの連続殺人事件が起こるだのは登場人物を
動かすための設定。設定だけの漫画は物語じゃないよ。」
といわれたのを思い出しました。
弱い人間が強くなる。冷たい人間が優しさを知る。希望に満ちていた人間が絶望に落ちる。
だからストーリーが動くんだと思います。
設定や世界観がよかったのでそれなりに面白かったけど
私には「借りぐらしのアリエッティ」にはストーリーはなかったと感じました。
見に行ったほかのみなさんはどう思いましたか?
背景(自然物・建造物)の雰囲気は数ある上質アニメの中でも
群を抜いてると思います。
好奇心旺盛なアリエッティ。行動派のお父さん。口だけのお母さんwwww
病弱な人間の少年・翔。小人をつかまえたい翔のおばあさんの家政婦ハル。
声優陣は今回も主に俳優・女優からの起用でしたが
みなさんお上手だったと思いました。
でも本職の声優で配役してほしいなぁとやっぱり思いますが。
人間の生活品を「借りぐらし」(パクってるだけというwww)して生きている小人たち。
「人間に決して見られてはいけない」という掟とともに。
物語はうっかりその掟をアリエッティが破ってしまうことからはじまります。
登場人物の性格づけ、世界観の設定などどれもすばらしい。のに。
ストーリーにどれも生かせていない!(つД`)
というのが作品を見ての感想でした。
たとえば
・心臓に欠陥があり明日をも知れぬ命の翔。
・アリエッティがみつけた武器・まち針。
・小人捕獲を虎視眈々と狙うハル。
アリエッティと翔のW主人公な話なんですが、翔がアリエッティから生きるための勇気をもらうという
設定が、どうせ僕は長く生きれないからっていうセリフ1つでしか表現されてなくって
前向きに生を望むようになったという感動が薄い。おかあさん救出劇だけで
ラストに急に前向きになっちゃったのでえ?あんなので?って感想。
もう少し原作に色付けしてもよかったのでは。
まち針もせっかく前半で登場したアリエッティの初借りのエモノなんだから
ネズミと戦うとかのどきどきなアクションシーンを用意して欲しかった。
それじゃドレスが穴だらけになる!ってどきどきだけしかなかったwwwww
ハルが悪役的存在なんだけど中途半端。
「小人がゴミのようだ!!!」と言えとは言わないが、
ヤマ場?の救出劇のきっかけのおかあさん誘拐の動機が
あんまり憎めないのと、救出劇自体がお手軽(アリエッティや翔がそんな
苦労せずに楽にクリアしちゃったので)だったせいで達成感がない。
ラストシーンを見る限り、アリエッティが生をあきらめてた翔を変える、ってところが
ストーリーの本筋のようなのでそこを基点としてストーリーを展開して欲しかったなぁ。
アリエッティも物語の中でした変化が思い出せないぐらい弱いのでそれも残念。
あれ?もしかしてなかった・・・?!!!
「決して人間に見られてはいけない」も映画のキャッチコピーであり、
作中で何度も繰り返されるフレーズな割には「みられた=引越ししたらOK!」なだけで
危機感が全くなし。おかあさんには一大事っぽかったけどwwww
よいお話になりそうなカードがいっぱいあったのに生かしきれてなかったっぽい。
原作があるし、制作費・上映時間制限もあるからそんなにエピソード増やせないのもわかるけど
いつ面白くなるのかってどきどきしてたら終わってた。
原作が小人たちの日常を楽しむ作品だから起承転結が淡々としてるんだろうけどねぇ。
やっぱ物語は「人」の動きがあってこそだと思うので・・・残念でした~
ナウシカ、ラピュタ、魔女宅、トトロ、耳をすませば、ポニョ・・・・
他にもあるけど私が面白いって思う作品は主人公やからんでくる登場人物が
物語の中で「変わっていく」ものばかり。
昔、某出版社の漫画の担当さんに「読者が登場人物に共感や反感をもてる作品でないと
物語とはいえない。秘めた力が眠ってるだの連続殺人事件が起こるだのは登場人物を
動かすための設定。設定だけの漫画は物語じゃないよ。」
といわれたのを思い出しました。
弱い人間が強くなる。冷たい人間が優しさを知る。希望に満ちていた人間が絶望に落ちる。
だからストーリーが動くんだと思います。
設定や世界観がよかったのでそれなりに面白かったけど
私には「借りぐらしのアリエッティ」にはストーリーはなかったと感じました。
見に行ったほかのみなさんはどう思いましたか?
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